書評25『僕らはSNSでモノを買う』飯高悠太

書評

3.5

〈読んでほしい人〉
・Webコンテンツを活用して商品の売上を伸ばしたい人
・ブログやYouTubeなど個人メディアで情報発信している人
・SNSを多用している人

働いている業界が全く違うので広告に関するノウハウが
無いままに読み始めた本でしたが、最新の広告業界トレンドと
個人でもできるメディア発信力の伸ばし方がわかりやすく
まとまっています。


これからの時代はSEOやリスティング広告は成果を出せない、
なぜならこれらはキーワードを検索する人(=元々購買意欲のある人)
にのみ有効な広告だから……妙に納得しました。


一方、老若男女皆が使っているTwitterやInstagramなどの
SNSを利用して広告を発信できたら?
自分のフォロワーが勝手に商品をブランディングしてくれる
仕組みが作れたら?
闇雲に広告を出すと成果は挙がりませんが、きちんとターゲットと
目的を決めて発信する広告は口コミを広げ大多数の人々に届きます。
普段からSNSに慣れ親しんでいる世代なので記載内容に対する壁を感じることなく、
スラスラと読み進めることが出来ました。


企業のマーケティングとか製品企画とか聞くと
「難しそう」と固くなってしまいがちですが、
まずは自分の知り合いのフォロワーから口コミを広げてもらい、
それがやがて大きな鎖となって伝播していく、という構図は
わかりやすいし敷居が低く感じます。
企業の広報担当でなくても「ちょっと宣伝してみようかな」と
実行に移せる時代になっているということが分かりました。


1つ前の『モバイルボヘミアン』といい、個人レベルでも
どんどんスキルを習得しビジネスに繋げられる時代になっています。
これに気付かない、そして実践しないのは非常にもったいないと
強く感じるようになってきています。


WEB広告のノウハウ本なんかは小手先のテクニックが紹介
されたものが多く、初心者にはげんなりすることが多いです。
この本は広告初心者にもやる気を持たせてくれる、
成功のイメージを与えてくれるという意味で一読の価値あるかなと
思います。


まあ、実践しないとこの手の本は何の意味も生まないんですけどね。。
このブログも「見せられるクオリティじゃない」とか怖気付かず、
知人に紹介してフィードバックもらおう。

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